とりあえず一日1枚は必ずイラストを描くと決めて、創作に取り組んでます。
ただしかし、ある時ある瞬間突然描けなくなる。
わかりやすく言うなれば、漢字を書きすぎるとそのバランスがわからなくなるあのゲシュタルト崩壊なるものが起こってしまうのです。
良いと思えなくなる、何を描いても。
こんな時ひとまずあてにするのは、ジブリ映画の魔女の宅急便に出てくるカラスをこよなく愛する絵描きの少女です。
彼女曰く、そんな時は描きまくってそれでもダメなら描くのを休み日常生活を送るらしく、そうするうちにまた創作意欲が湧き描けるようになるとの事。
試してはみましたよ。真似っこは得意です。
が、結果は散々でした。アレは森でカラスに囲まれたあの環境だから成立しているのです。
現実はそんなゆとりなどなく、隙あらば大人とは社会人とはかくあるべきと言う型にひたすら嵌め込められてしまいます。テトリスのように、うまく嵌めて消してもまた次が降ってくる終わらぬ攻防。
結局いつも、描いて描いて描いて描いて描いているうちに治ってます。
ここまで書いておいてなんですが、ブログって…なんですか?日記にしてはいやに語り口調…。
まあ、いいや。